SONY集音器SMR-10を検討しているけど、
買ったはいいけど使えなかったら、どうしよう!
本当に我が家でも使えるの?
乾電池の交換が頻繁にあったら嫌だな。
などと色々不安に思っている方は多いのではないでしょうか。
我が家では耳の遠い父がソニーの首かけ集音器SMR-10を使用しています。
購入する際の不安を解消出来るように、写真を使用して、不安に感じそうなところを説明していこうと思います。
SMR-10の購入を迷っている方に読んでいただきたいです。
接続は簡単だけど、最初は聞こえなかったけよね。注意したらすぐ聞こえたけど…。
【充電】充電する?乾電池が必要?
乾電池は使いません。小型の集音器では小さな乾電池を使用するものもあるようですが、SMR-10は乾電池不要です。
充電タイプだと乾電池交換の必要がなくて安心ですね。
小さな乾電池の交換は高齢者だと難しいこともあるかと思います。
父は手が震えちゃうから、小さな乾電池の交換なんて厳しいんだよね…
充電台をコンセントにつないで、集音器本体を充電台にはめ込んでおけば、集音器は一定時間使えるようになります。
一度充電が無くなってしまうと、フルに充電するのに時間がかかるので、長時間のイベントやテレビ視聴の予定があったら、電池残量や充電時間に気を付けましょう。
▽内臓充電式電池の持続時間
集音(イヤホンで聞く) | テレビ(イヤホンで聞く) | テレビ(スピーカーで聞く) |
---|---|---|
約24時間 | 約15時間 | 約10時間 |
また、乾電池を本体に入れるタイプは重くなってしまうものもあるので、充電タイプの方が使いやすいです。
乾電池だといつ切れるか分からないし、充電タイプの方がいいよね!
【設置】充電台の設置場所はどこがいい?
集音器の機能のみを使う場合は、設置場所はどこでも大丈夫です。
テレビの音声を聞く場合は、充電器とテレビをケーブルを使ってつなげなければいけませんので、テレビの近くに充電台を置くスペースを設けてください。
充電器の大きさはおよそ17cm×10cmくらいなので、テレビ台にスペースがあればそこに置けばOK!
薄型の自立式のテレビを使っているようだったら、充電器を置く台のような物が必要になりますね。
無ければ床に直に置いてもいいけどね!
【接続】充電器を接続するのって難しい?聞こえないことはない?
先に述べたように、周囲の音を聞く時は充電器を接続する必要はありません。
ただし、テレビの音声を聞く時は、必ず充電器とテレビをケーブルでつなげなければなりません。
ケーブルの種類は2つあります。
テレビに光デジタル音声出力端子が
ある→光デジタルケーブル
ない→音声ケーブル
を使う
1 光デジタルケーブル
- テレビ側の「光デジタル音声出力」という音声出力端子にケーブルを差し込む
- 充電台とテレビを音声ケーブルでつなぐ
- テレビの光デジタル音声出力設定を「PCM」に設定する
以上です。とても簡単!
我が家のテレビは「上記3のPCMに設定」をしなくても、接続できてしまいましたので、あっという間。
ただ、最初なかなかつながりませんでした。
というのも、充電台側のケーブルがすこし斜めになって接触が悪かったようです。
慌てず確認してみよう!
2 音声ケーブル
もし、光デジタル音声出力端子が見つからなければ…
- テレビ側の「ヘッドホン端子」という音声出力端子にケーブルを差し込む
- 充電台とテレビを音声ケーブルでつなぐ
以上のように、光デジタル音声ではなく、ヘッドホンを使うときに使う端子を使いましょう。
音声ケーブルで充電台とテレビをつなげると、テレビのスピーカーから音は出なくなります。
テレビによっては、テレビのスピーカーからも音が出るように設定できることもあります。(取扱説明書より)
テレビに光デジタル音声出力端子がなくても安心だね。
【イヤーピース】自分の耳に合わなかったら?
購入した時にはMサイズのイヤーピースが装着されています。
他にSサイズとLサイズは同梱されていますので、自分の耳に合ったイヤーピースに変えることができます。
他にSSサイズ・LLサイズも別売ですが、ソニーストアで購入できます。
全部で5サイズもあれば安心だよね!こういう細かいところがさすがソニー!